両家顔合わせは、結納のような正式な儀式ではなく、両家が初めて顔を合わせて打ち解けるための食事会です。事前の準備次第で当日の空気がぐっと和やかになります。ここでは会場選びから当日の進行までの手順を紹介します。
目次
会場を選ぶ
個室のある料亭やレストランなど、周囲を気にせず会話できる場所を選びます。フォーマルすぎると両家が緊張してしまうため、少しかしこまった程度の落ち着いた雰囲気を目安に選ぶとよいでしょう。
日程と時間を調整する
両家の予定を早めにすり合わせ、1〜2か月前には日程を確定させます。時間帯は昼か夜どちらでも構いませんが、2時間程度で切り上げられる昼食の会は、双方の負担が少なく好まれます。
当日の進行を事前に共有しておく
一般的な流れは「両家・本人の自己紹介→婚約記念品の交換(行う場合)→乾杯→歓談→記念撮影→締めの挨拶」です。進行役は新郎が務めることが多く、当日の流れを両家にあらかじめ簡単に伝えておくと、スムーズに進みます。
話す話題を準備しておく
お互いの生い立ちや馴れ初め、今後の結婚式の予定など、前向きな話題を事前に用意しておくと会話が途切れません。一方で、政治・宗教・過去の交際関係など、意見が分かれやすい話題は避けるのが無難です。
婚約記念品や手土産を用意する
婚約指輪の披露や記念品の交換を行う場合は、当日渡すタイミングを決めておきます。手土産は3千円〜5千円程度が目安で、両家それぞれが用意すると角が立ちません。
会計の分担を決めておく
費用は新郎新婦が折半して負担するケースが多く、1人あたり1万円前後が目安です。会計で場の空気が乱れないよう、事前にカードを登録しておくか、新郎新婦のどちらかが会計に立ち後日精算する形にしておくとスムーズです。